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皆は結婚式のためにどれくらい貯金していた?どれくらいの貯金があれば大丈夫なの?

本ページはプロモーションを含みます。

「結婚式にはどれくらいの貯金が必要なんだろう?」
「みんなはどれくらい貯金をしているんだろう?」

やっぱり結婚式ってとっても高い買い物ですから、費用やお金のことは気になりますよね。

  • 実際皆さんは「結婚式のため」にどれくらい貯金をしていたのでしょうか?
  • そしてどれくらいの貯金があれば無理せず結婚式が挙げられるのでしょうか。

徹底的に調べてみたので記事にしたいと思います。

結婚式いくら貯金があったら大丈夫?

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目次

まずは結論。約50万円~150万円の貯金があれば余裕!

結論

ものすごく大雑把な結論ではありますが、大目に見ても50万~150万円程の貯金があれば無理せず結婚式はできます。

*親からの援助含まず

かなり額に開きがありますが、平均するとだいたいこのくらいの自己負担になることが多いんです。

もちろん結婚式は節約の幅が大きいので、この限りではありません。もっと負担額を少なくすることはできます。

実際自己負担額が0円の方も10組に1組はいらっしゃるんですよ。

結婚式のために貯金していた人の割合は?

まずはこちらのデータから紹介しましょう。

挙式もしくは披露宴・披露パーティのいずれかを実施したカップルに聞きました。

結婚費用(結納、挙式、披露宴・披露パーティ、二次会、新婚旅行)のために貯金はしていましたか?

結婚式の費用として貯金していた? ゼクシィ結婚トレンド調査2019の調査結果

なんと約9割の方が結婚のために何かしらの貯金をしていたことが分かります。ちなみにこの数値は2012年からほとんど変わっておりません。

二人は結婚式のためにいくら貯金していた?

続いて気になる貯金額です。こちらは夫婦合算での統計になります。

結婚費用のための夫婦の貯金額
  • 1位:200万~300万円未満 19.8%
  • 2位:300万~400万円未満 19.2%
  • 3位:100万~200万円未満 17.3%
  • 4位:500万~600万円未満 11.9%
  • 5位:400万~500万円未満 11.7%
  • 6位:100万円未満  6.5%

平均354.6万円

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2019(全国)

200万~300万円未満の貯金額が一番多いという結果です。正直思った以上にみんな貯金しているんだなと感じますね。

平均は345万円と高く感じますが、挙式費用としてはここまでの貯金は必要ないので安心してくださいね。あくまで平均ですから。

挙式費用として親・親族からの援助はあった?

続いて「挙式、披露宴・披露パーティの費用」に関して親・親族から援助があったのかを聞いてみました。

結婚式はやはり高い買い物。それだけに親からの援助は大変助かりますよね。

結婚式の費用。親・親族から援助はあった?

結婚費用(挙式、披露宴・披露パーティ)に対する親・親族からの援助有無  ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べ

挙式費用の援助があったと答えた人の割合なんと72%。実に7割ものの方が親から挙式式費用の援助を受けていることになります。これは結構びっくりです。親から援助を受けている方の方が多数派だったんですね。

ちなみにこちらの統計は「新婚旅行や結納への援助」は含まれておりません。純粋な挙式費用(披露宴含む)の援助の有無です。

やはり親としても息子や娘のために挙式費用を出してあげたいものなのでしょうね。なんといっても一生に一度の晴れ舞台ですから。

親・親族からどのくらい援助してもらったの?

では親・親族からどのくらい援助してもらったのでしょうか。

親・親族からいくら援助してもらった?
  • 1位:100万~200万円未満 34.9%
  • 2位:200万~300万円未満 26.7%
  • 3位:100万円未満 18.3%
  • 4位:300万~400万円未満 10.9%

援助額の平均187.8万円

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2019(全国)

100万円から200万円程度援助してもらっている方が一番多いとのこと。平均は187万円。それなりの額ですね。

ちなみにこれくらい援助してもらったら「自己負担額」はほとんどなくて大丈夫だと思います。

にしても親の援助はありがたい

結婚前の夫婦の年収は?

続いて少し下世話(?)な話かもしれませんが結婚時の夫婦の年収も見てみましょう。

結婚前のの年収(全国)

  • 1位:400万~500万未満 27.7%
  • 2位:300万~400万未満 25.6%
  • 3位:500万~600万未満 16.9%

平均443.1万円

ゼクシィ結婚トレンド調査2019(全国)調べ

結婚前のの年収(全国)

  • 1位:300万~400万未満 32.6%
  • 2位:200万~300万未満 22.6%
  • 3位:400万~500万未満 20.6%

平均332.2万円

ゼクシィ結婚トレンド調査2019(全国)調べ

これらは全国の数値を合計したものになります。一般的に東京など都心に行くほど年収は高くなる傾向がありますよ。

男性の方が若干高めですね。日本はまだまだ男性社会なのでしょうね。

どのくらい貯金があれば無理せず結婚式が挙げられるの?

ここまで色々と結婚式にまつわる「貯金」や「援助」に関する統計を見てきました。

いよいよ本題です。

一体いくら位の貯金があれば「無理せず結婚式が挙げられる」のでしょうか。

結論

大体50万~150万円程度の貯金があれば無理せず結婚式&披露宴はできます。

あくまで「平均」から算出した結果なのでかなり大雑把な結論ではありますが、50万~150万円の貯金があれば平均的な結婚式はできるのではと思います。

挙式費用を貯金するなら50万~150万円を目標にするといいかも

なぜ50万~150万円の貯金があれば大丈夫なの?

ゼクシィ結婚トレンド調査2019によると結婚式&披露宴の自己負担額の平均は150万円となっています。

自己負担額とは要するに自分の財布からいくら出したのかという数値です。

結婚式・披露宴の自己負担額は?

  • 1位:100~150万円未満 18.6%
  • 2位:150~200万円未満 15.1%
  • 3位:50~100万円未満 14.8%
  • 4位:200~250万円未満 14.0%
  • 5位:0円以下 9.3%

平均149.5万円

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2019(全国)


平均すると自分の貯金から150万円出したということになります。

ただ、50万~100万の方も15%ほどいます。また0円以下で上げた方も9%程いるんです。

あくまで平均なのでゲストの数なので大分上下しますが、目安にはなりますね。

結婚式は工夫次第でいくらでも費用を抑えられるので、少なく見積もっても50万円。多くとも150万円ほどの貯金(自己負担額)があれば、余裕を持って結婚式ができると言えそうです。

繰り返しますが結婚式の貯金は50万~150万円を目標にすればよさそうです。

親からの援助が期待できる場合はもっと少なくてOK

ただ、この50万~150万円というのは親からの援助を含まない数値です。なので親からの援助が期待できる人はさらに貯金額は少なくてすみます。

その証拠に「みんなのウェディング」が発表した「みんなのウェディング白書2016」では以下のような統計になっています。

こちらは「最終支払金額からご両親・親族からの援助、ご祝儀を差し引いた金額」となっていますよ。

最終的な自己負担額(持出し費用)はいくらでしたか?
  • 1位:50万円未満 23.5%
  • 2位:50~100万円未満 20.7%
  • 3位:0円(持ち出し費用なし)16.7%
  • 4位:100万~150万以上 15.3%
  • 5位:150万~200万円未満以上 15.3%

参考:2016年 みんなのウェディング白書

なんと1位は50万円未満という結果です。持ち出し費用なしの方も16.7%もいます。すごい。

親からの援助を入れると100万円未満で済んだカップルが6割もいるんですね。

もちろん挙式にはかなりの個人差があります。演出やゲストの人数。お色直しの着数などほんの少しの差で金額はずいぶんを変わってくるものです。この数値はあくまでも参考程度に抑えておいてくださいね。

自己負担額や挙式費用の相場に関しては下記でも詳しく書いています。

工夫次第でいくらでも節約することは可能

この記事を読んで「150万円も必要なの?親からの援助も期待できないしちょっと結婚式は無理だなぁ」なんて思ってしまった方もいるかもしれません。

でも結婚式って本当に個人差があるものなんです。少し工夫して節約するだけで何十万単位の節約になったり、会場の種類によっても費用はかなり上下します。

結婚式ほど節約の余地があるサービスはないかもしれません。

例えば上で紹介した「自己負担額の平均は150万円」でしたが、「自己負担額が0円以下で結婚式を挙げたカップル」9.3%もいらっしゃいます。

要するに親からの援助やご祝儀の総額が挙式費用を上回ったということでしょうが、そういったカップルも10組に1組はいるということです。

それに今はお金がなくても結婚式ができるサービスってたくさんあります。

以下の記事で50万以下で挙式&披露宴ができるサービスを紹介しているのでよければ参考にしてくださいね。

お金がないからという理由で結婚式を諦める必要は全くありません。

挙式費用のことが気になったら実際に見学に言ってみよう

とにもかくにも「実際の費用」が知りたいなら気になっている結婚式場のイベントや見学会に参加してみましょう。

例えばブライダルフェアに参加すると婚礼料理のフルコースやスイーツが無料で食べられたり、ドレスの試着ができたりと楽しいイベント満載です。

さらにその後に「結婚式の見積もり」を作ってくれるので、費用に関して大変参考になります。

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見学の際はこういったキャンペーンにエントリーすることをオススメいたします。

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下記にキャンペーン情報をまとめているので参考にしてくださいね。

私の友人も費用面で結婚式を諦めていましたが、実際に見学に行って見積もりを作ってもらったらご祝儀分などを入れると意外と自己負担額が少なくて済むことがわかって、今実際に結婚式に向けて動き出しています。

想像だけでなく実際に見学に行って見積書を作ってもらうのはすっごく大事です。

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この記事のまとめ

ということで皆さんがの貯金額や親からの援助の有無をみてきました。

個人的に一番驚いたのは「親」から援助を受けた人の割合です。7割の方が挙式費用の援助を受けているんですね。羨ましいなぁ(笑)

  • およそ8割の方が結婚費用を貯金している。
  • およそ7割の方が親から挙式費用を援助してもらっている。
  • 200万円~300万円未満の貯金額が一番多い。
  • 結婚式の自己負担額は全国平均150万円。
  • 10組に1組は持ち出し費用0で結婚している。
  • 挙式費用は個人差が大きい。工夫次第で大きく節約できる。

繰り返しますが今回紹介した50万円~150万円という金額はかなり大雑把なものです。個人差が大きいので本当に参考程度にしてくださいね。

実際の金額は式場見学で見積もりを取るのが一番確実ですよ^^

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