皆は式場探しっていつ頃からはじめているんだろう?
そんな疑問を持った方を対象にこの記事では、
- 「式場探し」はいつ頃から始めるのが理想なの?
- 皆はいつ頃から式場探しを初めたの?
- 皆は何件くらい見学してから決めているの?
などを徹底的に解説していきたいと思います。
式場探しはいつ頃から始めるべきかの結論
長い記事を読むのが面倒な方のためにまずは結論から書きますね。
このような結論になりました。
やはり「早く動くに」にこしたことはありません。というのも、人気の会場だと早々に予約が埋まってしまいますし、早く動くことで「早割」などの特典を受けられることもあるからです。
また一件の見学だけで決めるのではなく「複数」の会場を見学するのがおすすめです。やはり比較検討することが良い式場を見つける絶対条件です。
皆は式場探しはいつ頃から始めているの?
まずはゼクシィトレンド調査から検討開始時期を見てみましょう。
●検討開始時期の平均は?
平均11.9ヶ月前
参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ(全国)
これは「式場決定時期」ではなく「式場の検討開始時期」の数値です(%は全体の割合です)。
検討開始というのは好みの式場をネットで検索したり、ゼクシィを買ってみたりということですね^^
1位はなんと16ヶ月前。平均すると約12ヶ月前くらいから会場のリサーチを始めているということになります。
みんなはいつ頃式場を決定(契約)したの?
そして実際の会場の決定時期(契約時期)は以下の通りです。
●結婚式場の決定時期の平均は?
平均10.1ヶ月前
参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ(全国)
早く契約まで済ませてしまう方と、半年前くらいのギリギリに契約する方に結構別れていますね。
平均すると10.1ヶ月前になります。
披露宴・ウエディングパーティー会場の検討期間は?
続いて、披露宴・ウエディングパーティー会場の検討期間を見ていきましょう。要するに式場を探し始めてから決定までにかかった期間のことですね。
●検討期間の平均は?
平均1.8ヶ月
参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ(全国)
こちらは式場の検討を開始してから、決定までに要した時間を集計したものになります。
平均すると式場探しには1.8ヶ月ほどかかっている計算になります。7割近いカップルが検討開始から2ヶ月以内には会場を決定しています。
式場(会場)を何件くらい見学しましたか?
そして実際に式場を訪問(見学)した数を見てみましょう。
●訪問数の平均は?
平均2.6ヶ所訪問
ゼクシィ結婚トレンド調査2022(全国)調べ
これは先輩カップル達が、式場決定するまでに訪問・見学した数です。つまり……
ということになります。
しかし1ヶ所しか訪問していないカップルがこんなに多いとは……。一生に一度の大事な結婚式をそんな簡単に決めてしまって良いのでしょうか^^;
個人的にはやはり3会場くらいは見学してから決めてほしいかなと思います。一会場だけでは比較もできませんからね。
ゼクシィやハナユメといった結婚式場情報サイトでは、見学数に応じてギフト券が貰えるキャンペーンを開催しているので、上手に利用しましょう。
式場との本格的な打ち合わせが始まる時期は?
続いてとっても大事なプランナーさんとの打ち合わせが始まる時期です。
もちろんこちらも会場によって異なるのですが、平均すると挙式日から3~4ヶ月前から始まることが多いようです。
最近は忙しい方も多いので、ビデオ通話を使ったリモートでの打ち合わせを実施している会場も増えています。
ドレスやゲストの選定。演出や曲決め、ケーキのデザインなどもこの位の時期から徐々に進めていきます。プランナーさんとの関係もそうですし、打ち合わせは一生の思い出になる楽しいイベントの一つですね^^
逆に言えばこれくらいが「余裕を持って準備ができる式場選びのタイムリミット」と言えるのかも知れません。
式場探しは早ければ早いほどいい
式場探しを始めるのは「早ければ、早いほどいい」のは間違いありません。
というのも人気の式場は一年前から予約が埋まってしまうケースもあるからです。
最低でも挙式希望日から「半年前」くらいには式場を決定できるようにスケジュールを組みましょう。
早めに式場探しを始めることのメリット
ブライダルフェア参加や式場探しを早めに始めるメリットは3つあります。
- 「希望の挙式月」の予約が取りやすい
- 式場探しがじっくりできる(複数会場を比較検討できる)
- 式の準備を余裕を持って行える
時間に余裕をもって探すことで、焦らないで済みますし、予約も取りやすくなります。
「まだまだ半年も時間があるし大丈夫だろう」
そんな風に悠長に構えていると、希望の日取りが埋まってしまって予約できないケースもあります。
何度もしつこいですが、余裕を持って早めに動きましょうね。
複数見学で比較することが基本
また会場は複数見学して比較するのが基本です。
複数会場の見積もりを比較することで相場観も養われますし、他会場の見積書は値引きの材料にもなります。
かくいう私たちも実は一ヶ所の見学だけで式場を決めようと思った過去があります(汗)
実際は色々と紆余曲折を得て5件ほど見て回りましたが、一番最初のブライダルフェアって何もかも初めてで感動も大きいので、すごく魅力的に感じてしまうんです。当時は冷静な判断ができてなかったように思います。
式場の中には「今日契約していただけたらサービスしますよー」なんて甘言もあったりしますからね。
結婚式は一生に一度。それもとても高い買い物です。後悔しないためにも焦って契約するのはよくありません。
式場を何件か見て回るうちに、だんだん判断が冷静になってきて、本当に自分が挙げたい式場のスタイルが見えてきます。いくつかの式場を見学して初めて分かることって思いのほかたくさんあるんです。
後悔しないように、式場選びは妥協せずに何件もまわって、あなたにぴったりの式場を見つけてくださいね。
2~3件回れば大体OK!
式場見学するだけでギフト券が貰えるサイトもあるので、デート感覚で気軽に参加するのがオススメです。ついでにお小遣いも稼げて一石二鳥です( ̄ー ̄)
本命の会場は最後に見学するのがオススメです
式場見学時にもう一つ重要な点をお伝えします。
本命の会場はなるべく最後に見学しましょう。
理由は3つあります。
- 他会場の見積もりを値引き交渉の材料として使える
- 自分の好みやチェックすべき項目がより明確になっている
- 会場との交渉(値引き交渉含む)も上手くなっている
本命の式場を最後に見学することで、目が肥えてきますし、なにより他会場の見積書を値引き交渉の材料に使えるのは大きいです。
本命の式場はなるべく最後の方に見学に行くようにしましょう。
私のオススメのスケジュール
挙式の準備は平均して「10ヶ月程度」かかると言われています。ちなみにこの「10ヶ月」は式場選びも含めての期間です。
実際の結婚式の準備は半年もあれば十分。
ただ人気の式場は半年から一年以上先前埋まっているケースもあるので、実際はもう少し早めに動くことをオススメします。
挙式日の「1年くらい前から会場探し、遅くとも半年前には本契約」するのが無理のない動き方かなと思います。
人気の式場だと予約が半年以上先まで埋まっているケースもあります。特に大安や土日などは人気が高いのですぐに予約も埋まってしまいます。
会場のプランナーさんとの打ち合わせは4ヶ月前から始まることが多いとしても、動くのは早いに越したことはありません。
挙式日が決まってない場合は?
具体的な挙式日が決まってない場合でも「結婚式に興味があるなぁ」と漠然とでも思ったなら、その時点で思い切ってブライダルフェや会場見学に参加してしまうのがオススメです!
というのも、参加することにで自分の希望や理想がはっきりしますし、見積もりを作ってもらえることで結婚式にかかる費用などもリアルに分かります。
「挙式希望日が未定」、もっというなら「挙式するかまだわからない」という検討段階でも、少しでも興味があるならどんどん式場見学やブライダルフェアに参加しちゃいましょう。
ゼクシィやハナユメといった結婚式情報サイトは毎月オトクなキャンペーンを開催しています。
成約しなくてもギフト券が貰えちゃうお得なキャンペーンもあるので、意外と気軽に式場探しができてしまいます。
見学することで分かることって思った以上にたくさんあるので、キャンペーンを利用してお得に一度見学に行ってみましょう。
ここでは見学だけでギフト券が貰えるオススメかつお得なキャンペーンを2つほど紹介しておきます。
ゼクシィのキャンペーン
ハナユメのキャンペーン
まとめ
しつこいようですが式場探しは早め早めに動くのが正解です。
それにフェアや下見は基本的には結婚式を挙げる前にしか行けません。結婚式って一生に一度。フェアに参加できるのも結婚式を挙げるまでの短い間だけです。
その期間、後悔しないようにフェアや下見を思う存分楽しんじゃいましょう。一件だけの訪問で決めてしまうのはもったいないですよ。キャンペーンだってありますし、楽しみながらお得に式場探ししちゃいましょう。
それに会場の雰囲気にしたって、一ヶ所だけでは比較・検討ができませんよね。一箇所だけ見学に行っただけで決めてしまうと後から「こんなはずじゃなかったー」という後悔の元です。
- 式場選びは早めに動く。
- ブライダルフェアや会場見学は複数行って比較検討する。
これが良い結婚式場探しの鉄則だと思います。
↓よければこちらの記事も御覧くださいませ^^