「結婚式を挙げたいけど、妊娠してるしなぁ」
なんて考えて挙式を諦める人は多いそうです。
ちょっと待って下さい!諦めるのは早計です!
なぜなら、今は結婚をするカップルの4組に1組が妊娠中と言われているからです。
4人に1人というと、皆さんの予想より随分多いのではないでしょうか。
それだけ「マタニティウエディング」のニーズも増してきています。
私の友人にもマタニティウェディング経験者がいますが皆「やってよかった」と言っていますよ。
意外と知らない方が多いのでここに記載しておきます!
ゼクシィやハナユメといった結婚式場情報サイトでは毎月お得なキャンペーンを開催しています。
例えば式場見学するだけで数万円分のギフト券が貰えたりします!
利用しないと絶対に損です。デメリットはないので式場探しの際にはぜひとも活用しましょう!
下記のページで今開催中のオススメキャンペーンを全部まとめているので参考にしてくださいませ。
マタニティウェディングのメリット・デメリット
まずはマタニティウェディングのメリット・デメリットを見ていきましょう
マタニティウエディングのメリット
- お腹の赤ちゃんと一緒に結婚式を挙げられる
- 家族になったという実感が湧く(夫婦の絆が深まる)
- 挙式をしてから出産という流れを保てる
- 子育てが大変になる前に挙式ができる
子育てが大変になる前に挙式ができるというメリットはかなり大きいです。育児や子育ては出産前では想像がつかないほど大変ですから(汗)
マタニティウエディングのデメリット
- 体調管理が難しい
- ドレス選びが大変
- 準備期間がつわりにぶつかってしまうと大変
- 周りに気を使わせてしまう可能性がある
- 挙式時期によっては予約が取りづらい
- 急な結婚式だと参列者が集まりにくい
やはりデメリットは体調の部分ですね。妊娠中はどうしても体調が変化しやすいので注意する必要がありますね。
産前・産後の挙式はどっちがオススメ?
妊娠中と出産後。どちらの時期に挙式をするか悩んでいる方も多いと思います。
挙式経験者を対象に、当サイト独自でアンケートをとってみました。
結果は「産前(妊娠中)」の挙式をおすすめする方が圧倒的に多かったです。
妊娠中の結婚式を推す意見で多かったのは、
- 出産後は時間的な余裕が無いから
- 子育てにお金がかかるから
- 出産後は体型の意地が難しいから
- 出産後の結婚式だと今更感が出てしまうから
というもの。
逆に産後の結婚式を推す意見としては
- 子供と一緒に挙式できる
- 体型を気にせず好きなドレスが選べる
- 式場探しなどが時間に追われずに済む
といったものが多かったです。
私個人の意見としてもどちらかといえば「産前(妊娠中)」の挙式をオススメします。もしくは「出産後1年以上経ってから」の挙式ですね。
というのも、出産して1年間は鬼のような忙しさです。特に出産直後は昼夜問わず3時間おきに授乳が必要だったり、体力も低下していることから挙式は現実的ではないでしょう。挙式や披露宴の準備はそれなりに大変ですし、育児で手一杯のときは時間の捻出も難しいです。
やはり子供がいるとライフスタイルが全て子供中心になってしまうんですね。実家や夫の手助けがないと、子供に振り回されて挙式の準備どころじゃないかもしれません(汗)
出産後の挙式は意外とハードルが高いというのが正直な感想です。
産後の挙式に関してはこちらでも記事にしています。よければ参考にしてください^^
妊娠中の挙式時期はいつがいいの?
マタニティウェディングは8割の方が妊娠5ヶ~7ヶ月目に行います。これはつまり安定期のときに挙式をするということですね(*個人差はありますが安定期は妊娠5ヶ月から7ヶ月頃(16週~28週)くらいです)
妊娠初期はつわりが大変で挙式は現実的ではありませんし、臨月付近は新婦の身体の負担を考えて挙式をするべきではありません。
となると必然的に5ヶ月目~7ヶ月目の挙式ということになるわけです。
つわりにどう対処するか
妊娠している場合でも結婚式の準備期間は長くて3ヶ月。短くて1ヶ月ほど必要です。ということは、例えば妊娠5ヶ月目に挙式をするということは、「つわりがひどいとき」に準備など様々なことをこなす必要があるということです。
これは人によってはかなり大変です!つわりの症状は個人差はありますが、人によっては寝込んでしまうケースもあるくらいです。
つわりは始まってみないとどうなるかわからない面が非常に大きいので、「つわりが楽になってから挙式準備にとりかかっても間に合うようにプランをたてること」を意識することをオススメします。
具体的に言うなら、つわりが終わってから2ヶ月以上の準備期間が持てる妊娠6ヶ月~7ヶ月目の挙式をまずは一番に考えましょう。
結論:妊娠6ヶ月目~7ヶ月目の挙式が一番おすすめ!
ごくごくまれに臨月付近に挙式をするかたもいらっしゃいますが、やはりこれは体調の面からオススメできません。
マタニティウェディングのデメリットも一度真剣に考えてみよう
もちろんつわりが終わって安定期の時期に入っても100%安心できるかというとそうではありません。
例えば、
- 思ったより疲れやすくて、挙式に集中できなかった。
- 体型の変化により着たいドレスを着ることができなかった
などはよく聞く話です。
特に妊娠中は太りやすいです。かといって妊娠中の無理なダイエットはもってのほか。激しい運動もNGです。
妊娠中の体型の変化は予測不可能な面が非常に大きい!
妊娠中の挙式では自分が思う理想の体型でドレスが着れないかもしれません。思った以上に体力が低下していて、挙式を心から楽しめないかもしれません。
そういったリスクがあることを知っておくことも大切です。
結婚式は一生に一度です。後悔のないようにしたいですからね。
ドレスは和装・洋装どちらでも大丈夫
ご自身の体が苦しくないなら和装・洋装どちらでも全く問題ありません。
ドレスの場合はやはりマタニティドレスがおすすめです。腰回り・胸周りが自由に調節でき全体的にゆったりと作られているので安心です。
和装の場合は洋装と違いサイズに細かい展開がありません。そのため着付けの際にお腹を締め付けるのではなく、軽く巻く形でお腹を圧迫しないように着用します。
どちらにせよ妊娠中となると体調の変化など負担を感じやすいものです。お色直しを利用して休憩をとったり、中座を入れて体調を調整するなども必要になってきます。
マタニティウェディングに夫の協力は必要不可欠!
妊娠が発覚した後はやるべきことがたくさん。
病院に通うのはもちろんのこと、両親や職場への報告も必要です。そこから式場を決め、日取りを決め、式の準備にとりかかります。
式の準備は基本的に「式場に出向いて行う」ことが多いですが、式場によっては妊婦の負担を考えて「メールや電話」で打ち合わせが可能なところもあります。
結婚式の準備は「ゲストのピックアップ、席決め、引き出物選び、演出、ウェルカムボードの作成」など多岐に渡ります。
さらに妊婦さんはそれに加えて病院に通う必要もあります。体調にもよりますが、妊婦さんは2週間~3週間に一度のペースで病院に通うことが多いでしょう。
様々な制約と体調の変化の中で、式の準備を進めていく必要があるわけで、「夫」の協力は必要不可欠です。

結婚式は夫婦初めての共同作業なんていいますが、妊娠中で大変な中、挙式の準備を共に進めていくことで、絆がより深まるご夫婦は多いみたいですよ^^
人に頼れるところは思いきり頼ろう。
妊娠中あまりに忙しくしすぎるのはよくありません。
手を抜くところは手を抜いて、人に頼れるところは遠慮なく頼りましょう。
- ウェルカムボードは自分たちで作るのではなく、業者やお店に頼んでしまう。
- 挙式の打ち合わせは必ず夫についてきてもらう。もしくは夫一人で行ってもらう。
- 席札などの小道具の作成は式場に丸投げしてしまう。
- 少人数の挙式や家族だけの挙式を考えてみる
今は「出張打ち合わせサービスがある会場」も増えてきています。そういったところを利用するのもいいですね^^
アイデア次第で挙式準備の負担を軽くすることはいくらでも可能です。
手を抜くところは手を抜いて、体に負担のないようにしましょうね。
家族や仲の良い友達だけを呼ぶ「少人数挙式」なんかもオススメですよ。
披露宴は負担のない演出を心がける。
妊娠中はやはり妊婦さんの負担はできるだけさけたいもの。
ドレスはゆったり目のものを。そして披露宴の演出などは新婦さんの負担にならないように心がけましょう。体力的にも疲れやすくなっていますからね。
例えばずっと立ちっぱなしの演出はさけ、座ってリラックスできるような演出を心がけるなど、体調にはしっかり留意してくださいね。
マタニティウェディングに対応している会場の探し方
続いてマタニティの方の結婚式場の探し方ついて書いていきたいと思います。
マタニティプラン限定で探す必要はない
これを書くと驚かれるのですが、実はマタニティだからといって「マタニティプラン限定」で探す必要はありません。
マタニティの方でも通常のプランで結婚式場を探して全然大丈夫。
式場も「マタニティプラン」を用意してるところは多いですが、これはマタニティの方の申し込みハードルを下げるために用意しているだけです。
マタニティプランだからといって普通の結婚式と大きな違いがあるわけではありません。
マタニティプランでなくても、マタニティだということを契約前に伝えておけばその前提で動いていただけます。
それに冒頭でも書いたように今は4組に1組がマタニティの時代です。マタニティに対応してにない式場なんてまずありません。
なので、お気に入りの会場に「マタニティプランがない」とガッカリしなくて大丈夫です^^
安定期に確実に予約ができるか確認してから見学に行こう
上でも書いたようにマタニティウエディングは「安定期」に挙げるのが理想です。
ただ、ほとんどの結婚式場はサイト上では「空き日」が分からないようになっています。
見学前に「希望日に予約が確実に取れるのか」を問い合わせてから行きましょう。
マタニティはただでさえ時間が限られています。無駄にならないように事前確認は必須です。
つわりがひどくて見学に行けないなら「メール」か「電話」で紹介してくれるサービスを利用しよう
つわりがひどくて外出が難しい場合は、電話やメール、チャットで相談できるサービスもあります。
あたりが電話やメールにも対応していてオススメです。
おすすめサイト1 マタニティウェディング専門のママ婚
国内で唯一の「マタニティ専門のウェディングサロン」というものもあります。
ここはチャットで相談できるサービスなので、つわりが辛くて外出が難しい方に特にオススメです。
マタニティプランがある式場探しはもちろんのこと、専門の相談員にマタニティならではの不安や疑問点などをいつでもチャットでリアルタイムに相談できます。
マタニティウェディングに何か不安がある方は、こういったプロの方に一度相談してみるのもいいと思います。相談だけなら無料ですからね。
ママ婚公式サイトへ
こちらにママ婚紹介記事も書いています。良ければご覧ください^^
おすすめサイト2: サイト上で空き日が分かるHIMARI(ヒマリ)
個人的に一番オススメなのが「HIMARI(ヒマリ)」です。
HIMARIはサイト上で「式場の空き日の確認」から「仮予約」まで出来てしまうという業界初のサイト。
一般的な結婚式場情報サイト(ゼクシィやマイナビウエディング)は「見学に行ってから希望の日取りが空いているか確認」します。
でもこれってとっても無駄が多いですよね。だって見学後に希望の日取りの予約が埋まっている可能性があります。妊娠中にせっかく見学に行ったのに予約できないのはキツイ!
かといって見学前に一件一件問い合わせるのも面倒です。
そこでHIMARIです。
HIMARIでは式場がリアルタイムに空き日を登録する仕組みとなっています。さらにそのまま希望の日取りで「仮予約」までできてしまうんです。

HIMARIのサイトから
私たちは確実に予約が取れている式場に見学に行けるので無駄が少ない。まさにマタニティのためのサイトと言ってもいいかもしれません。
試しに安定期の時期に設定して検索してみてください。たくさんの式場のプランが出てくると思います。
ちなみにHIMARIにはマタニティプランといった設定はありませんが、今はマタニティに対応してない結婚式場なんてほぼないので気にせず予約して大丈夫です。
運営の方にも確認しましたが「マタニティの利用者」もたくさんいらっしゃるみたいですよ^^
もちろん仮予約後のキャンセルは何のデメリットもなくキャンセルできます。
気になる方は一度チェックしてみてくださいね。
HIMARI(ヒマリ)の公式サイトをまずは見てみる
HIMARIに関しては以下の記事でも詳しく解説しているのでよければ御覧くださいね。
おすすめサイト3:マイナビウエディング
マタニティプランじゃなくても大丈夫ですが、マタニティドレスが充実しているところがやっぱり理想ですよね。
そんなときに使いたいのがマイナビウエディングです。
マイナビウエディングでは「マタニティドレスが充実」という条件で検索することができます。かなりピンポイント!
マタニティドレスが充実しているということは、それだけマタニティの対応に力を入れているということですからね。
また数はあまり多くないですが、「出張打ち合わせ対応」の会場を検索することもできます。つわりで苦しい時は出張打ち合わせができると助かりますね。
現在マイナビで開催中のキャンペーン
マイナビウエディングはキャンペーンもオトクなので、会場見学する際はエントリーを忘れないようにしましょう。お得に式場探しができますので。
妊娠してるからとあきらめないで!
後から「あの時結婚式を挙げておけばよかった!」と後悔する方って本当に多いんです。
今は様々なマタニティ対応のサービスもあるので、妊娠したからといって諦めないでほしいなと思います。
結婚式の思い出って一生残ります。そしてそれは本当に素敵な体験です。興味がある方はマタニティウェディングに関して色々と調べてみることをオススメしたいです。
もちろん大事なのはご自身の体と赤ちゃんであることは言うまでもありませんが、体の負担がない形での挙式って工夫次第では可能ですからね。