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婚姻届けの入手から提出までを詳しく解説。必要書類は?提出場所はどこでもいいの?

本ページはPRを含みます。

ご結婚おめでとうございます。

入籍するにあたって必要なものが婚姻届。

二人が夫婦になる日は結婚式を挙げた日ではなく、婚姻届を役所に提出した日になります。

ただ役所の手続きって何かとややこしいんですよね。

もし書類に不備があったりするとその日に受理されず希望の入籍日とずれてしまうなんてことも!

そこでこの記事では

  • 婚姻届の入手から提出までの流れ
  • 提出の際に必要な書類
  • 提出の際の注意点

を世界一分かりやすく解説していきます。

この記事を読めば婚姻届提出の流れが全部わかります。

目次
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1分で分かる!婚姻届入手から提出までの流れ

  • Step1.婚姻届を入手する

    まずは婚姻届を入手しましょう。

    婚姻届が貰える場所は具体的に3つです。

    ・役所でもらう
    ・インターネットでダウンロード
    ・書籍の付録など

    詳しい解説まで飛ぶ

  • Step2.提出の際に必要な書類を知る

    婚姻届提出の際に必要な書類は以下の2種類

    ・身分証明書
    ・戸籍謄本(妙本)
    (*戸籍謄本(妙本)は本籍地以外に提出する場合のみ必要)

    詳しい解説まで飛ぶ

  • Step3.婚姻届に記入する

    記入に不備があると受理されないこともあるので、お手本を見ながら正しく記入しましょう。

    また「証人」として「20歳以上の成人2人の署名・押印」が必要です。証人の本籍などを記入する欄があるので、前もって声をかけておきましょう。

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  • Step4.婚姻届の提出日・提出先を決める

    婚姻届の提出日と提出先を決めましょう。

    婚姻届の提出は日本全国どこの役所でも提出!

    例えば旅行先で提出してもいいんです^^

    自分の好きな提出先及び提出日を決めましょう。

    詳しい解説まで飛ぶ

  • step5.婚姻届を提出する

    記入が終わり、必要書類が揃ったら提出に行きます。

    婚姻届は夜間窓口があるので24時間365日休日・祝日関係なく受け付けてくれます。

    また提出の際は

    ・婚姻届
    ・ふたりの旧姓印鑑
    ・ふたりの身分証明書
    ・戸籍謄(妙)本(*戸必要な人のみ)

    を忘れないようにしましょう。

    詳しい解説まで飛ぶ

  • 無事入籍!

    婚姻届が無事受理されたら2人は晴れて婚姻関係に!

    新たな人生のスタートです^^

    ご結婚おめでとうございます!

Step1.婚姻届を入手する

婚姻届が貰える場所は具体的に3つです。

  • 役所でもらう
  • インターネットでダウンロード
  • 書籍の付録など

役所で直接もらう


婚姻届は役所の「戸籍課(戸籍係)」に行けばもらえます。婚姻届のフォーマットは全国共通なので、どこの役所で貰ってもOK。例えば旅行先の役所で貰っても大丈夫です。

また、婚姻届を貰うときに印鑑や身分証明書などはいりません。申請書の記入も不要です。

書き間違えても大丈夫なように、複数枚貰っておくのがオススメです。

インターネットでダウンロード

パソコンの水彩画
今はオリジナルの婚姻届がダウンロードできるサイトがたくさんあります。

じつは婚姻届は規定された様式さえ守れば、色やデザインに決まりはないんです。世界で一枚だけの婚姻届だって作れちゃいます。

こんな可愛い婚姻届だって役所に提出できちゃうんですよ。

下記の記事でオリジナルの婚姻届がダウンロードできるサイトを紹介しているので参考にしてくださいね。

雑誌の付録


雑誌の付録に婚姻届がついてくるケースもあります。

例えばゼクシィには毎号オリジナルの婚姻届がついてきます。

とっても可愛い。こういった雑誌についている付録を使うのもありです。

Step2.提出の際に必要な書類を知る

役所に提出するに際に必要な書類は婚姻届の他に以下の2点です。

  • 身分証明書
  • 戸籍謄本(妙本)
  • ただし戸籍謄本(妙本)は「本籍地がある役所」に提出する場合は必要ありません。

戸籍謄本のみ「必要なケース」と「必要ないケース」があります。詳しく見ていきましょう。

身分証明書

身分証明書は婚姻届の提出の際「本人確認のため」に使われます。

  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード(写真付き)
  • パスポート

などですね。

他には以下の証明書も使用できます(*クリックで拡大します)

身分証明書

出展:法務省

個人情報保護の観点から婚姻届を提出する際に窓口での「本人確認」が法律上のルールとなっています。

身分証明書を提示しないでも受理されますが、その場合は後日電話、郵便などで確認があります。一度でスパッと決めるために身分証明書は忘れないようにしましょう。

戸籍謄本(妙本)

婚姻届を「本籍地以外の役所」に提出する場合のみ「戸籍謄本(妙本)」が必要です。

逆に言うと、本籍地で婚姻届を提出するなら戸籍謄本(妙本)は必要ありません。

下記の表に「戸籍謄(妙)本」が必要かどうかをまとめています。

戸籍謄本の有無早見表
婚姻届の提出先 戸籍謄本の有無
妻の本籍地の役所に提出 夫のみ戸籍謄本が必要
夫の本籍地の役所に提出 妻のみ戸籍謄本が必要
2人の新本籍地の役所に提出 夫婦ともに戸籍謄本が必要
2人の本籍地と婚姻届の提出先が同じ場合 夫婦ともに戸籍謄本が不要
その他(旅行先など)の役所に提出 夫婦ともに戸籍謄本が必要

少しだけややこしいので以下のケースで説明してみましょう。

  • の本籍地……東京都調布市◯◯番
  • の本籍地……神奈川県相模原市◯◯番
  • 婚姻届を提出したい場所……東京都調布市役所

この場合は本籍地が相模原市にある夫のみ「戸籍謄本(妙本)」が必要だということです。

妻は本籍地が調布市なので調布市役所に提出するに限り「戸籍謄本(妙本)」は必要ありません。

本籍地って何?
本籍地とは「戸籍の原本が保管されている市区町村」のことです。

現在住んでいる住所のことではないので注意してください。

自分の本籍地が分からないんだけど?
自分の本籍地がわからない場合は以下の方法で確認しましょう。

  • 1.親兄弟に聞く……親兄弟が知っていればこれが一番楽ですね。
  • 2.住民票に本籍地の記載を入れて取得する……役所で住民票を発行してもらうときに「本籍地の記載 有り」にチェックをつけましょう。マイナンバーカードがあればコンビニで発行できる場合もあります。
戸籍謄本と戸籍妙本の違いは?
  • 戸籍謄本……戸籍に記載されている全員の情報をうつしたもの。戸籍全部事項証明書ともいう。
  • 戸籍抄本……戸籍に記載されている一個人の情報のみを抜粋したもの。戸籍個人事項証明書ともいう

どちらの書類が必要かは役所によって異なります。役所のサイトか直接電話で確認してみましょう。

戸籍謄本(妙本)はどうやって入手する?

面倒なことに戸籍謄(妙)本は「自分の本籍地の役所」でしか取得できません。

取得方法は3つです。

  • 1.本人が直接役所に出向く
  • 2.郵送で取り寄せる
  • 3.委任状を書いて代理人を頼む

本籍地の役所が遠方にある場合は郵送してもらうと楽です。ただし、郵送の場合届くまで1~2週間程度時間がかかるので余裕を持って手続きしてください。

Step3.婚姻届に記入する

必要書類が揃ったらいよいよ婚姻届に記入していきます。

婚姻届 記入例 見本

クリックで拡大

婚姻届の記入例と注意点は下記の記事に詳しくまとめたのでよければ御覧ください。

婚姻届は「証人」の署名・押印欄もあります。証人は「20歳以上の成人が2人」必要です。

親兄弟じゃなくても「20歳以上の成人」なら誰でもOKですよ^^

本籍は意外と覚えてない方が多いので、当日いきなり証人をお願いするのではなく、事前に連絡しておくとスムーズです。

Step4.婚姻届の提出日と提出先を決める

じつは……

婚姻届は日本全国のどこの役所でも提出できるんです!

これ以外と知らない方が多いんですよね。日本国内でしたら本当にどこの役所でも提出が可能なんですよ。

2人の現住所でもいいし、思い出の地でもいいし、国内リゾートウエディング当日に提出しても良いんです。

ただし、上でも説明したように本籍地以外で提出する場合は「戸籍謄本(妙本)」が必要になりますので、その点だけ注意してくださいね。

提出日に関しても自分たちのこだわりの日にしましょう。

有名なのは11月22日のいい夫婦の日ですね^^

下記の記事で2019年の縁起のいい日と凶日を全部解説しています。入籍日を決める参考にしてくださいね。

step5.婚姻届を提出する


婚姻届の記入が終わり、提出先が決まれば後は提出するだけです。

婚姻届に関しては365日、24時間受付している夜間窓口があるので、土日や祝日でも問題なく提出できます。

ただ夜間に提出する場合は「宿直」に預かってもらうため、訂正や内容確認は不可能なケースが多いです。また、役所によっては夜間窓口がないところもあるので、事前に確認しておきましょう。

提出時に役所に持っていくものは以下の4点です。

提出時に持っていくものリスト
  • 婚姻届
  • ふたりの旧姓印鑑
  • ふたりの身分証明書
  • 戸籍謄(妙)本(*必要な人のみ)

身分証明書は本人確認のため。
ふたりの旧姓印鑑はミスがあった時訂正するために必要です。

婚姻届けの提出と同時に「転入届」を出す場合は平日の窓口開庁時間に手続きする必要があるのでその点だけ注意してください。

無事に受理されればこの日が「入籍日」になります。

本人以外が婚姻届を提出しても大丈夫?
夫婦のどちらかが提出しにいっても大丈夫ですし、家族や友人といった「代理人」に提出してもらうこともできます。

代理人にお願いする時は委任状は必要ありませんが、代理人の身分証明書は必要です。

また代理人に提出をお願いする場合は夫婦2人身分証明書は不要です。

夫婦双方、もしくはどちらかが提出しない場合は「偽造防止」の意味も含めて、後日本人に確認のための通知が届きます。

戸籍謄(妙)本を忘れちゃった場合後日提出しても大丈夫?

役所によって対応に違いはありますが、戸籍謄(妙)本を忘れたとしても婚姻届自体は受け取ってもらえます。

この場合でも入籍日は「婚姻届を提出した日」になります。

戸籍謄(妙)本は後日提出しに行くことになります。

2回も役所に行くのはそれなりに面倒なので本籍地以外で婚姻届を提出される方は「戸籍謄(妙)本」は忘れないようにしましょうね。

入籍と引っ越しはどっちが先がいいの?

入籍のタイミングで引っ越しを考えている方も多いと思います。

その場合「入籍と引っ越し」はどちらを先にすれば効率的なのでしょうか?

結論を言うと「引っ越しと入籍をほぼ同時期に行うこと」が最も効率的です。

★理想的な婚姻届提出の順序

転出届

引っ越し

※婚姻届を提出

※転入届を提出

(※婚姻届と転入届は同日に出すのが最も効率的)

なぜこの順序が効率的なのかというと、「引っ越しの際には、14日以内に役所に転入届を提出しなくてはいけない」という決まりがあるためです。

引越し後、役所に転入届を提出する時に婚姻届も一緒に提出できれば役所に足を運ぶ回数が少なくて済みます。

また、転入届を出した後に婚姻届を提出してしまうと、住民票の氏名欄の旧姓に訂正のための取り消し線が引かれてしまいます。

住民票に取り消し線がつくのはなんとなく嫌ですよね。

転入届を後に提出するか、婚姻届と同日に提出すれば、取り消し線はつきません。

まとめ
  • 引っ越しと入籍はほぼ同時に行うのがもっとも効率的
  • 婚姻届と転入届を同日に出せば、住民票の旧姓に取り消し線はつかない

下記の記事で入籍前後に女性がやる手続きを全部解説しています。

特に女性は結婚をすると姓が変わる方が多く、手続きが大変。

まとめ

婚姻届の提出が終われば晴れて2人は夫婦です。

結婚生活は色々あるかと思いますが、2人手を取り合って、素敵な家族を築いてくださいね^^

婚姻届の提出の流れはそこまで難しいことはありませんが、何か書類に不備があるとその日に受理されないこともあるのでしっかりと確認しましょうね。

また、結婚式を今後上げる予定がある方はすぐに「結婚式場探し」もスタートさせましょう。

というのも人気の式場は半年以上前でも予約が埋まっているため早めに動いたほうが絶対にいいです。

お得!

下記のページで結婚式場を探すときに使えるオススメのキャンペーンをまとめているので一度チェックしてみてくださいね。

新しい門出にかんぱーい!

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