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絶対確認!ブライダルフェアや式場見学でもらう見積りの注意点!ここだけは絶対にチェック!

本ページはPRを含みます。

式場見学やブライダルフェアに行くとその会場のプランナーさんが見積りを作ってくれます。

最終的に会場と契約する決め手となるのが「見積りの金額」だと思います。

ただ、この見積もりは要注意!

というのもフェアや相談会でいただける見積りは「必要最低限の項目しか含まれていない」ことが多く、実際には後からドレス代や演出代など追加費用がかかるのが実情です。

ゼクシィブライダル総研の結婚トレンド調査によると約8割の人が『実際に支払った金額が見積り金額より上がった』と答えています。

そこでこの記事では

  • 見積もりが上がりやすい項目とその対策
  • 予算オーバーを極力減らす見積もりの作り方

に関してまとめてみました。

目次
利用しなきゃ損!今月のキャンペーンのオススメは?

意外と知らない方が多いのでここに記載しておきます!

ゼクシィやハナユメといった結婚式場情報サイトでは毎月お得なキャンペーンを開催しています。

ブライダルフェアのキャンペーンバナー一覧

例えば結婚式場へ来館するだけで数万円分のギフト券が貰えたりします。

式場探しの際には利用しないと絶対に損です。デメリットもないのでぜひとも活用しましょう!

下記のページで現在開催中のオススメキャンペーンを全部まとめているので参考にしてくださいませ。

>>結婚式場探しのおすすめキャンペーンまとめ

最終的に見積りよりいくら上がったの?

まずは最終的に見積もりよりいくら上がったのかを見てみましょう。

最終的に見積りよりいくら上がりましたか

最終的に見積りよりいくら上がりましたか?

  • 1位:プラス100~120万円未満 23%
  • 2位:プラス40~60万円未満 17.1%
  • 3位:プラス20~40万円未満 12.4%
  • 4位:プラス140~160万円未満 9.6%
  • 5位:プラス200~220万円未満 8.7%

平均約103万円アップ!

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2020(全国) 調べ

最終的な支払額が初期の見積りよりいくら上がったのかの質問したら、なんと平均にすると約103万円アップ!

結婚式の見積もりより最終支払額が平均102万円もアップ

もちろんこれは挙式の規模にもよりますが、初期の段階に貰う見積りがいかにあてにならないかが分かりますね。

後から「予想以上に高くなってしまった」と後悔しないように、見積りの項目はしっかりとチェックして最終的にどのくらいの値段になるのか必ず確認するようにしましょう。

ちなみに私達の場合、最終的に支払った金額が、契約前に作ってもらった見積もりの倍近い金額になりました(汗)

打ち合わせを進めていくたびにあれよあれよと金額が上がっていくのには驚きましたよ!

支払額が見積より上がった理由は?

続いて、ゼクシィ結婚トレンド調査を参考に見積もりより金額が上がった理由を見て行きましょう。

費用が上がった理由ベスト5(複数回答)

最終的に見積りよりいくら上がりましたか?

  • 1位:料理を追加またはランクアップしたから 65.2%
  • 2位:衣装を追加またはランクアップしたから 62.4%
  • 3位:写真・ビデオを追加またはランクアップしたから 50.1%
  • 4位:装花など会場装飾をランクアップしたから 43%
  • 5位:飲物を追加またはランクアップしたから 34%

平均約103万円アップ!

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2020(全国) 調べ

やはり料理と衣装が費用があがる一番の理由になっています。この傾向は毎年変わりません。

最低限ここで紹介した上位5項目はしっかりと見積書をチェックしてください。

この辺りをもう少し詳しく知りたい方は下記の記事をごらんくださいね。

見積りで絶対にチェックすべきポイント

見積書を作ってもらったら、内容を一つずつチェックしていきましょう。少しでも疑問点があったらその場で質問する癖を忘れないようにしてくださいね。

その質問一つで何十万節約できることもありますからね。

見積書でチェックしたほうがいい項目一覧です。

見積書の要チェックポイント
  • 税別 or 税込
  • 料理のランクについて
  • お得なお日取りや割引プランをチェック
  • 撮影費用、アルバムの値段について
  • 前撮り費用について
  • ドレスのレンタル料について
  • 美容着付け・ヘアメイクについて
  • 装花や飾り付けの値段について
  • 持ち込み料について
  • ペーパーバッグやペーパーアイテムは手作りできない?
  • 引出物について
  • 演出について
  • チルダ(~)に注意!
これだけは
要チェック!!

一つ一つ解説してきますね。

消費税を確認!

結婚式の見積りは税込み・税抜きをチェック!

消費税が上がり続けているこの時世、少しでも金額を安く見せようと「税抜き価格」で記載している会場は結構あります。

税込みかどうかは必ず確認するようにしましょう。

結婚式の費用は何百万もすることがほとんど。当然消費税もバカになりません。消費税が10%だと100万円で10万円。300万なら30万円もの消費税がかかりますからね(汗)

料理のランクについて

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結婚式でゲストに振る舞う料理は様々なコース(例:和風コース、洋風コースなど)から選ぶことが出来るのが一般的です。

さらにその中から「松・竹・梅」のように料理のグレードを選んでいきます。

見積書では

  • 料理ランクはどれくらいか?
  • 一番安いランクで見積りを出してないか?
  • フリードリンクは料金に入っているか?
  • ケーキバイキングは料金に入っているか?

などをしっかりと確認しましょう。

見積もりを見て「安いな」と思っても、一番安いコースになっていることがよくあるので注意してくださいね。

料理・飲み物費用の相場(一人あたり)
料理(一人あたり)

平均1万5,700円

デザートブッフェ(一人あたり)

平均1,510円

飲み物(一人あたり)

平均4,100円(一人あたり)

参考:ゼクシィトレンド調査&ゼクシィ花嫁1000人委員会より

お日取りや割引プランをチェック!

会場によっては日取りや時期によって費用が大きく変わってきます。

少し日取りをずらしたり、条件を変えるだけで大きく費用が下がることはよくあります。

また、最近は費用がお得になる「パックプラン」なるものを用意している会場も多いです。

結婚式のプランとは、挙式料や料理、衣装など、結婚式において必要なものがすべてパッケージ化されたものをいいます。

例えば、

・平日限定プラン
・仏滅限定プラン
・ナイトウエディングプラン
・ドレスアップグレードプラン

などですね。

こういったパックプランを利用することで、費用がお得になったりします。

見積書に記載されているプランが全てではないので、他にどんなプランがあるのか必ず確認するようにしましょう。

写真撮影費用、アルバムの値段について

結婚式のアルバムの費用を確認!


カメラマンを誰にお願いするかで料金が大きく変わってきます。

8割の方は「式場のカメラマン」に依頼しますが、外部のカメラマンや友人に依頼する方もいらっしゃいます。

式場のカメラマンに依頼する場合はアルバム制作費用も含めた「セット料金」になっていることが多いです。

セット料金のため割引などが難しいケースが多く、式場側が制作するアルバムのグレード(ページ数や載せる写真の枚数)によって「料金」の金額がかなり上下します。

見積書では作成するアルバムが一番安いグレードになっていることが多いので、どのグレードのアルバムになっているか必ずチェックしましょう。

アルバムではなく六つ切りや四つ切サイズの写真一枚で見積りをとっているケースもあるので注意!

また、写真アルバムを作成しないと「プロカメラマンが撮った写真の撮影データ」をくれないという会場もあります。「撮影データが欲しければアルバムを作って下さい」みたいな感じです。

アルバムの作成費用は最低でも10万円以上かかることもあり、費用が高くなる要因の一つです。しっかりと確認しましょう。

写真のアルバムは作らずデータだけ貰うのが一番の節約になります。
今はインターネットで安価にアルバムが作れるサービスがたくさんありますからね。

結婚式場に頼むよりあとから自分で頼んだほうが数万円単位で節約になりますよ!

逆に、会場以外のカメラマンに頼みたい場合は「持ち込み料」がかかるケースがほとんど。「持ち込み料の確認」は必須です。

ビデオ撮影もお願いする場合は編集料の有無もチェック

会場にビデオ撮影もお願いする場合は「編集にお金がかかるのか」もチェックしておきましょう。

ビデオ撮影には「撮影後の編集作業」が必要ですよね。見積書にその金額がしっかりと含まれていのか、編集作業は別料金になるのかをしっかり確認しましょう。

前撮り(別撮り)費用について

前撮り(別撮り)とは「結婚式とは別の日に記念写真を撮影すること」です。プロのカメラマンに撮っていただけます。

写真は一生残るものなので、前撮りはかなりオススメです^^

前撮りを希望されている方はどのくらいの費用がかかるのか確認するようにしましょう。

こちらはドレスやメイク料も込みの値段となっています。

前撮り(別撮り)費用の相場
別撮り(スタジオ撮影)

平均11.4万円

別撮り(ロケーション撮影)

平均14.1千円

参考:ゼクシィトレンド調査&ゼクシィ花嫁1000人委員会より

スタジオ撮影は文字通りスタジオを貸し切って行わう撮影のことです。

ロケーション撮影は会場やスタジオの外部に赴いて撮影します。神社にいったり海にいったり様々です。

前撮りの費用は、スタジオ撮影かロケーション撮影などで変わってきますが、平均して10万円前後かかることが多いようです。

ドレスのレンタル料について

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結婚式の中で一番気になるのがやはりドレスですよね。ドレスのレンタル料は見積の中でも最重要チェック項目です。

というのも結婚式において実際の支払額が見積額より上がってしまった理由の第一位は「衣裳を追加またはランクアップしたから」なんです(参考:ゼクシィ 結婚トレンド調査調べ)

ドレスって素敵なものが多いですから「あれも着たい、これも着たい」とどんどん金額が膨れ上がっていくんですね。

基本的に人気のドレスほどレンタル料が高額に設定されています。ドレスのレンタル料が一着10万円以上することも珍しくありません。芸能人がプロデュースしたドレスなんかはレンタルするだけで20万とか30万かかるケースも!

ドレスの相場(レンタル)
ウェディングドレス(1着)

平均24.9万円

カラードレス(1着)

平均22.1万円

白無垢(1着)

平均19.3万円

色打ち掛け(1着)

平均27.8万円

参考:ゼクシィトレンド調査&ゼクシィ花嫁1000人委員会より

ドレスの金額は、会場提携店やプラン利用の有無によって、大きく変動します。

ドレスのレンタル料は契約前に必ずチェックするようにしてくださいね。

可能なら事前にドレスのカタログを見せてもらって、自分が着たいドレスがいくらで借りられるのかの目安を聞いておきましょう。

また、会場によっては見積りの中にドレスのレンタル料が含まれてないケースもあります。契約した後に「ドレスの料金は別料金になります」とならないように、見積りの段階でしっかりと確認して下さいね。

ドレスは外部から持ち込んだほうが安くなるケースも多いです。

美容着付け・ヘアメイクについて

式場専属のメイクさんに「ドレス、和装の着付け」「ヘアメイク」をお願いする場合がほとんどだと思いますが、その場合の費用が見積もりにしっかり含まれているかをチェックしましょう。

もし含まれてないなら料金がいくらになるか確認しておきましょう。

洋装と和装で費用が変わってきます。

美容着付け(ヘアメイク含む)の相場
洋装着付け(1着目)

4万~5万円

洋装着付け(2着目以降)

約2万円前後

和装着付け

3万~5万円

また、通常結婚式では本番の前の日に、どんな髪型にするかを決める「ヘアメイクリハーサル」というものを行います。

そのヘアメイクリハーサルが見積り費用に含まれているかも合わせてチェックしてください。

「ヘアメイクリハーサル」がオプションで追加費用がかかることもあります。

リハーサルが必要ないならこの項目はカットしてしまえば、費用の節約になりますが、悩ましいところですね。

ヘアメイクリハーサルの相場
ヘアセットのリハーサル

約1万円

メイクのリハーサル

約1万円

装花や飾り付けの値段

見積りに入っている装花の値段は最低ランクであることがほとんど。「この見積りに入っている装花の値段でどの程度の飾り付けになるのか」を確認しましょう。

装花は口での説明だけではイメージがつきにくいので写真などで確認するとより安心です。

また、ブライダルフェアで会場に装花のセッティングがしてあった場合、これくらいの飾り付けにするにはどれくらいの費用が必要かを聞いておきましょう。入り口、メインのテーブル、ゲストのテーブル、装花はありとあらゆるところに使われています。

持ち込み料について

ドレスやブーケ、ペーパーアイテムなどを会場に持ち込みたい場合、持ち込み料がかかるのが普通です。

ドレスは会場提携のドレス店でレンタルするよりも、自分で探して持ち込んだほうが安くなるケースが多いです。

また招待状やメニューなどのペーパーアイテムは会場に頼むより手作りしたほうがお得なケースが多いです。

持ち込み料がいくらになるのかのチェックは忘れないようにしましょう。

持ち込み料の相場
ドレス持ち込み料(1着当たり)

約3万4000円

花婿衣装(1着当たり)

約2万1000円

ブーケ(1人当たり)

約1万1500円

引出物(1人当たり)

平均約450円

今は「持ち込み料」が一切かからない結婚式場も増えていますが、まだまだかかるところが多いのが現状です。

しっかりチェックしましょう。

ペーパーバッグやペーパーアイテムは手作りできない?

引き出物を入れるのがペーパーバッグです。このペーパーバッグに関しては持ち込み料がかからないことが多いので必ず確認しましょう。

会場に頼むより外部の業者に頼んだほうが「安く制作」できるのでお得です(1袋100円程度が多い)。

また招待状やメニューなどのペーパーアイテムも自分たちで作成できれば費用を抑えることができます。

本当に会場側に用意して貰う必要があるのか事前に二人で話し合っておきましょう。

私達は席札は自分たちで用意しました。フォトショップでデザインを考えて、家庭用のプリンターで印刷しました。これだけでもかなり費用が浮きましたよ。

引き出物や引菓子について

引き出物や引菓子の費用が見積りに記載されているかをチェック。いくらの引き出物かも合わせて確認しましょう。

演出

フラワーシャワーやバルーンリリース、キャンドルリレー、ピアノ演奏、カラオケなど挙式会場によって様々な演出があります。
サービス料に入っているケースもあれば、どれもお金がかかるケースもあります。

ピアノや楽器演奏をしたい場合その使用料はいくらかかるか?

  • どのような演出やイベントがあるのか?
  • 見積りに演出費用は入っているのか?
  • また、その演出を取り入れると費用はいくらかかるか?

などをチェックしましょう。

チルダ(~)に注意

結婚式 見積もり チルダには注意!

チルダ(~)とはニョロっとした記号のことです。

見積書に記載された金額は最低料金であることが多いです。特に金額の後に【~】が付くものは、まだそれ以上費用が上る可能性があるということです。

最大料金もしっかりと確認しておきましょう。

予算オーバーを極力減らす見積書の作り方

見積もりを作ってもらうときは以下の3つのポイントを抑えることで、予算オーバーを極力抑えることができます。

予算が上がるのを防ぐ見積もりの作り方
  • ポイント1 予想の最大人数で見積もりを作ってもらう
  • ポイント2 迷ったらとりあえず見積もりに入れておく
  • ポイント3 見積もりは納得するまで何度も作ってもらう

失敗しない見積作成の一番のポイントは「最初から最大限の希望や要素を入れ込んだ見積書を作る」ことです。

最初にモリモリの見積書を作っておいて後から見直したほうが予算オーバーを防ぐことができますよ。

詳しくは下記の記事を御覧くださいませ。

値引き交渉は本契約前が鉄則


実は結婚式は本契約前なら値引き交渉が可能です。

「結婚式は縁起物だから値引き交渉は失礼」なんて意見もみかけますがとんでもない!

一般的に10万から20万程度は値引きが可能だと思っておいて間違いありません。(ただし、ご祝儀婚や格安婚はのぞきます)

値引きではなく「持ち込み料が無料」「ドリンクサービス」など特典をつけてもらえることもあります。

挙式費用が安くなればその分をゲストに還元することもできますし、やって損はないはずです。

値引きは交渉は本契約後では難しいので、必ず契約前にするようにしましょう。

ちょっとしたまとめ

結婚式の費用はいくら注意して見ていても、最終的には見積り額より高くなってしまうのが普通です。

契約をした後にプランナーさんと打ち合わせをしてくなかで「あれもやりたい。これもやりたい」と色々な欲が出てきてしまうんですね。

結婚式はそれなりにお金がかかるもの。それだけに金銭感覚が麻痺してしまうというのもあると思います。普通なら高いと感じる演出代や装花の値段が安く感じてしまうので要注意です。

ほとんど人にとって結婚式は「初めて」の体験。

費用の適正価格もわからずプランナーさんの言うがままになってしまうことも多いと思いますが、今はインターネットでいくらでも相場などは調べられます。しっかりと確認して後悔しないようにしてください。

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