結婚式場を探してるときって「チェックするべき項目が多すぎ」て大変ですよね。
適当に契約してしまうと後々の後悔の元です。
そこでこの記事では契約前に絶対に最低限チェックしたい項目を12のポイントにまとめました。
とりあえずこれだけはチェックすれば後悔を大きく減らすことができると思います^^
契約前にチェックすべき11のポイント
最低限契約前に「ここだけはチェックしたい方がいい」という項目をまとめました。
- 見積書のアイテムのランクをチェック
- ドレスの品揃えをチェック
- 特典や割引サービスがきちんと適用されているかをチェック
- 持ち込み料の有無をチェック
- 支払期日及び支払い方法をチェック
- やむをえずキャンセルする場合はどうなる?
- 契約後の担当プランナーが誰になるかをチェック!
- 打ち合わせの時期や回数は?
- 披露宴の延長はできる?
- 式の日取りに問題はないか?
- ゲストの交通の便をチェック
見積もりに関するチェックリスト
チェック1:見積書をチェック!
結婚式は大きな買い物です。見学時に会場が提示してくれた見積書をそのまま信じてはいけません。
下記の統計を見てください。
●見積金額より支払額が上がりましたか?
8割以上のカップルが、最初の見積もりよりも最終的に支払う金額が増加しています。
例えば、「料理」「装花」「ドレス」「写真・映像」などは「必要最低限」で見積もられていることがほとんど。
そのため打ち合わせが進めば進むほど「あれも足りない」「これもやりたい」とどんどん費用が上がっていきます。
ほとんどの方にとって結婚式は初めての経験です。ある程度の費用の上昇は避けられないかもしれませんが、最低限、自分たちが望んでいる項目が見積書に反映されているかどうかを確認することが重要です。
具体的には以下の3つの質問はするのがオススメです。
- 質問1:「この見積もりに含まれているもので過不足なく挙式は完成しますか?」
- 質問2:「後から追加で請求される費用はありますか?」
- 質問3:「最終的な総額の目安を教えてもらえますか?」
これだけで予算オーバーをある程度は防ぐことが可能です。
↓下記の記事も参考にしてくださいませ。
チェック2:ドレスの品揃えをチェック
いくらドレスのレンタル料金が安くても品揃えが悪かったら意味がないですよね。
可能なら契約前に提携ドレスショップに足を運んで確認するようにしましょう。
それが難しいならカタログだけでも見せてもらうようにしましょう。
なんといってもウエディングドレスが結婚式の華ですからね。
↓よければこちらも参考に。
チェック3:特典や割引サービスがきちんと適用されているかチェック
会場によっては様々な特典を用意しています。
例えば「WEBから予約すると特典があります!」とか「半年以内の挙式なら割引があります」などですね。
こういった特典がちゃんと契約時に適用されているかどうかをきちんと確認しておきましょう。
チェック4:持ち込み料の有無をチェック
ドレスや引き出物などは会場提携外のお店だと持ち込み料がかかるケースが多いです。
持ち込みたいアイテムがある場合は「持ち込みの有無」「持ち込み料」の2点を必ず確認しましょう。
チェック5:支払期日及び支払い方法をチェック
支払期日が「挙式前」なのか「挙式後」なのかは必ず確認しましょう。
挙式後ならご祝儀をそのまま費用に当てられるので支払いがちょっと楽になります。
また支払い方法で「カード」が使えるかも合わせて確認しましょう。
カード支払いならポイントもつくので少しだけお得になります。
↓こちらの記事も参考にしてください。
チェック6:やむをえずキャンセルする場合はどうなる?
結婚式のキャンセル料は高く、毎年消費者センターに多くクレームが寄せられる事項の一つです。
契約前に「キャンセルに関しての規約」は必ず確認するようにしましょう。
- キャンセル料はいつから発生するのか?
- キャンセル料はいくらかかるのか?
- キャンセルの理由は天災や震災であってもキャンセル料は発生するのか?
- 日取りの延期でもキャンセル料はかかるの?
この4つは必ず事前に確認しましょう。
↓こちらの記事も参考にしてください。
チェック7:契約後の担当プランナーが誰になるかをチェック!
見学時に案内してくれたプランナーさんの人柄で会場を決める人ってかなり多いんです。
しかし!契約後は違う人になることはよくあります。
担当プランナーが誰になるかの確認も本契約前にしておきましょう。
チェック8:打ち合わせの時期や回数は?
打ち合わせがいつから始まって、何回くらいあるのかを確認しましょう。
一般的には3~4ヶ月前から始まることが多いですよ。
最近はオンラインでの打ち合わせができるところも増えています。合わせて確認しておきましょう。
チェック9:披露宴の延長はできる?
披露宴が延長できるか。またできる場合はその延長料の確認もしておきましょう。
披露宴が午後開催の場合延長料が無料になる会場もあります。延長料が無料だと焦らず楽しむことができるので結構重要です。
チェック10:式の日取りに問題はないか?
本人たちはこだわりがなくても、親が「大安や仏滅」などのお日柄を気にすることはよくあります。
またGWや師走の時期などはゲストの方も都合がつきにくいです。
契約前に問題がないか確認しておきましょう。
チェック11:ゲストの交通の便をチェック
ゲストの「交通の便」もチェックしましょう。
- 駅から近いのか?
- タクシーが必要なのか?
- 駐車場はあるのか?
- 宿泊施設は必要か?
結婚式はゲストあってのものなので、配慮を忘れないようにしましょう。
まとめ
これらのポイントをチェックすることで、自分たちにぴったりの結婚式場を見つけることができます。
特に「見積もり関係」と「キャンセル時の対応」のチェックは必須です。
しっかり確認して、素敵な結婚式を迎えましょう