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1月の結婚式は迷惑?注意点とメリット・デメリットを徹底解説!オススメの日取りも。

本ページはプロモーションを含みます。

「1月の結婚式ってどうなんだろう?」

この記事では

  • 1月に結婚式を挙げるメリット・デメリット
  • 1月のオススメの挙式日

などを解説していきます。

1月の挙式を考えている方にとって参考になったら嬉しく思います^^

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目次

1月に結婚式を上げる人ってどれくらいいるの

1月に結婚式を挙げる人はどれくらいるのでしょうか?
ゼクシィ結婚トレンド調査2017からのデータを見てみましょう。
2017年ゼクシィ結婚トレンド調査(全国)挙式を実施した月
参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2017

1月は挙式月としては人気がありません。2017年では全体の3.4%が1月に挙式をしています。やはり年始ということもあって、皆さんゆっくりしたいのでしょうか。挙式数はほぼ毎年最下位という結果となっています。

2017年挙式月人気ランキング
1位 10月
2位 11月
3位 5月
4位 9月
5位 4月
6位 6月
7位 7月
8位 3月
9位 12月
10位 2月
11位 8月
12位 1月

1月は確かに挙式月としては不人気。けれど1月ならではのメリットもあるんですよ。

1月挙式のメリット

費用がお得


1月は完全に結婚式のオフシーズンなので挙式費用が大変リーズナブル。

結婚式場側としても空いている日はどうしたって予約で埋めたいので、人気がない月はそれだけ費用も割引かれます。

1月は年間通してもっとも挙式数が少ない月でもあるので、年間を通じてもっとも割引率が高い月でもあります。

費用を重視する方にとって1月は最適な月の一つと言えるでしょう。

希望の日取りが取りやすい


1月はそもそも挙式数自体が少ないので、希望の日取りが大変取りやすいです。土日・大安なども苦労なく抑えることができます。

親族などを呼ぶ少人数挙式に最適

1月は皆さん何かと忙しくゲストの都合がつきにくい場合が多いですが、親族だけを呼ぶ少人数挙式の場合は話が別です。

年始に親族で集まる機会を設けるご家庭って多いと思います。その集まりを「結婚式」の場にできたら素敵だと思いませんか^^

新年の挨拶と結婚の報告が同時にできるのでこちらの負担を減らせますし、ゲストからみても結婚のお祝いと年始のお祝いを合算できるというメリットもあります。

1月は大規模な結婚式は向かない季節かも知れませんが、少人数の挙式には最適な月の一つと言えるでしょう。

時期的に和風ウエディングが映える

和装
やはり1月は正月ということもあり、和装のウエディングが大変映えます。

神前式や和風ウエディングを考えている方にはピッタリの季節と言えます。

また肩を出したりするドレスと違って着物は重ね着するので寒さ対策にもなります。1月は寒いので着物は最適です^^

1月挙式のデメリット

なんといっても1月は寒い


1月はなんといっても寒い!

気象庁の過去30年間の気温を調べてみると、年間通して1月が一番寒い都道府県が多いです。

室内のみでしたら大丈夫ですが、ガーデンなどでの演出がある場合は防寒対策は必須です。

防寒対策の例
  • ロビーにホッカイロを置いておく
  • ブランケットやショールを貸し出す
  • ガーデンも使う場合は演出は短時間に
  • ガーデンを使う場合は事前に外に出ることをゲストに伝えておく
  • ウェルカムドリンクに温かい飲み物用意する

特にドレスは肩を出しているデザインのものが多いので普段より寒く感じます。ゲストもゲストも薄着で結婚式に参加する方が多いですよね。

1月の挙式をお考えなら寒さ対策は万全にしましょうね。

雪などで交通アクセスが不便に

雪とペンギン
1月は積雪量も多いです。雪が多い地方にお住まいの方は交通機関がストップしてしまい結婚式場にたどり着けない……なんて事態も。

最悪交通機関が麻痺しても大丈夫な立地を選ぶなど、1月の会場選びはゲストのアクセスを十分考慮しましょう。

場合によってはタクシーや送迎車の手配も必要になってくることでしょう。

日程に気を使う

1月カレンダー
1月は心機一転。新しい年の始まりなので心情的には「新しいスタート」という意味で「結婚式」がふさわしい月かも知れません。

けれど、世間では年明けというのは皆さんスケジュールがつまっており、忙しい時期です。

特に年始はゲストの予定がつかないケースが大半です。

  • 実家に帰省している。
  • 旅行に行っている
  • 年始は家でゆっくりしたと思っている。
  • サービス業の方は年末年始も構わず仕事がある

1月に結婚式を挙げるとしたらやはり中旬以降がオススメです。

どうしても1月前半に結婚式を挙げたいなら「親族」や「親友」だけを読んだ少人数の挙式を考えてみるのもいいかもしれません。

ガーデンは見た目が寂しいことも


暖かい季節には緑が茂って綺麗なガーデンも冬の間は緑が枯れてしまい寂しい印象を与えてしまう会場もあります。

特に1月に挙式される方の多くは、半年前の夏などに会場の見学をする方が大半ですよね。そのため「夏は綺麗だったのに冬はイメージと違う」なんて事態もありえます。

見学時にプランナーさんに「冬のガーデンの雰囲気」を必ず教えてもらうようにしましょう。可能ならば写真を見せてもらうのがオススメです。

ただ、最近はガーデンに常緑樹を使っていて冬でも綺麗なガーデンを楽しめる会場も多いです。専門式場なんかは大抵常緑樹を使っていますしね^^

私達も冬に結婚式を挙げましたが、常緑樹だったこともありとっても素敵なガーデンを楽しむことができましたよ。

何にせよ見学時に必ずチェックするようにしてくださいね。

1月の結婚式 おすすめの日取り

2019年1月のカレンダーを見てみましょう。
2019年1月 挙式日に最適な日*大安には「ハートマーク」で印がつけてあります。

基本的に縁起が良いとされる日は以下の4つです。

  • 大安
  • 友引
  • 天赦日
  • 一粒万倍日

天赦日と一粒万倍日に関してはあまり馴染みがないという方も多いと思います^^
以下に説明しますね。

縁起がいいとされる吉日
名称 意味
天赦日 「てんしゃび」もしくは「てんしゃにち」と読みます。日本の暦の上で最上大吉日。年に5~6回しかない貴重な日で挙式日には最適!
一粒万倍日 「いちりゅうまんばいび」もしくは「いちりゅうまんばいにち」と読みます。一粒万倍日は一粒のモミから万倍もの稲穂が実るといわれる吉日。新しいことを始めるのに最適な吉日です。

2019年1月27日は「天赦日」と「一粒万倍日」が合わさった最高の吉日です。しかも日曜日!挙式日としては最高ですね^^

もちろん大安もいいですし、その他の一粒万倍日も縁起が良いのでオススメです。

ただ一粒万倍日は意外と六曜の「赤口」や「仏滅」とかぶっていることがあります。その場合は効果が半減なので縁起を気にする方は注意してくださいね。

また、言うまでもなく1月の年始は皆さん何かとバタバタしているもの。1月の挙式を予定しているならやはり中旬以降がオススメとなっています。

参考までに六曜の意味も載せておきますね。

六曜の意味(縁起が良いとされる順)
六曜 吉凶 意味
大安 大吉 全ての祝い事に吉とされる日。一番人気で予約は激戦。
友引 午前中と夕方は吉。昼のみ凶。
婚礼に関しては大安に次いで良いとされる日。友を引くということで幸せのおすそ分けという意味がある。
先勝 午前中は吉、午後は凶。
先んじれば勝つという意味。午前中に式を挙げるカップルに人気。
先負 午前中は凶、午後からが吉。
先んじれば負けという意味。式場において人気薄な日。
赤口 午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる日。
仏滅 全日において凶。式場においても一番不人気の日。高い確率で予約が取れる。

教会式の場合は六曜は関係ないという意見もあります。

ゲストの都合もありますし、縁起に関してはそこまで深く考える必要もないかもしれません。

まとめ

1月の結婚式はやはりゲストの都合を考えた日取りを選ぶ必要があります。

ただゲストの都合さえついてしまえば、

  • 年の始まりで縁起がいい
  • オフシーズンでリーズナブルに挙式ができる

というメリットもあります。

1月は

  • 費用を重視する方
  • 少人数挙式を予定している方

には大変オススメな季節となっていますよ。

そうそう。寒さ位対策だけは万全にしてくださいね。

素敵な結婚式になりますように……。

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